ブドウと枝の仕立て用ロッド
表面が平滑またはコルゲートの細径鋼製ロッド。育成期には若木の成長を垂直に、仕立て期にはエスパリエの枝を水平に導く寸法です。

概要
表面が平滑またはコルゲートの細径鋼製ロッド。育成期には若木の成長を垂直に、仕立て期にはエスパリエの枝を水平に導く寸法です。
コルゲート表面は、結束しなくてもブドウの蔓が自然に絡みついて登れます。平滑な仕上げは、側枝の位置決めで摩擦を最小限にしたいエスパリエ作業に適しています。
ブドウ園の育成期には約二シーズンにわたって垂直方向の生育を導き、その後は枝の骨組みが形づくられるエスパリエ仕立てで、側枝の形状を導きます。
別名
ペンシルロッドは、英語ではtraining stakeやvine rod、ドイツ語圏ではPflanzstab、イタリアではtondino tutoreの名称でも販売されています。
ブドウ園の育成期には、若木の脇の土中にロッドを垂直に挿し、蔓が上へ登るのに合わせて、コルゲート表面が自然に絡みつきます。エスパリエシステムでは、ロッドを水平に取り付けて側枝の仕立てを導き、枝が伸びるにつれて壁面状の樹冠構造を形づくります。
使い分け
どちらも、ブドウ園・果樹園の列で、ワイヤーに届くまで成長する若木を支えます。違いは断面と表面です。
主な用途
植え付け後の最初の二シーズン、VSPの列で直立した成長を導きます。コルゲート表面により、結束しなくても蔓が自然に絡みついて登れます。
エスパリエ仕立てのリンゴ、ナシ、特産作物で、側枝の仕立てを導き、枝が所定の位置に伸びるにつれて壁面状の形を整えます。
キウイフルーツや小果実のシステムで水平の枝を導き、制御された樹形が生産性を左右する高密度のリンゴ園で、枝の広がりを支えます。
よくあるご質問
VSPシステムでは、育成期の若木を導き、エスパリエ仕立てでは枝の仕立てを導いて、骨組みが定着するにつれて樹冠構造を形づくります。
ブドウ園・果樹園システムを見るペンシルロッドの仕様
ブドウ園・果樹園用トレリス資材