ロール成形の構造用中間支柱
列に沿って立てる垂直な鋼製支柱。一本ワイヤーのVSPから、クロスアーム付きのT字トレリスまで、樹冠を仕立てるワイヤーの骨組みを支えられる間隔で設置します。

概要
列に沿って立てる垂直な鋼製支柱。一本ワイヤーのVSPから、クロスアーム付きのT字トレリスまで、樹冠を仕立てるワイヤーの骨組みを支えられる間隔で設置します。
12、13、14ゲージ(2.5、2.3、2.0 mm)、長さ7〜18 ft、無処理・電気亜鉛めっき・溶融亜鉛めっき仕上げ。
縁巻き加工が支柱の断面を補強するため、列の張力、風荷重、重い樹冠に対して曲がりにくく、Coronaの二種類の中間支柱断面のうち、より強いタイプになっています。ワイヤー張力を受ける主要な支柱として、システム、土壌、ワイヤー構成に合わせた間隔で、列に沿って立てます。
別名
縁巻き垂直中間支柱は、英語ではtrellis postやsteel vineyard post、フランスではpiquet de rang、ドイツ語圏ではWeinbergpfahl、イタリアではpalo intermedio、スペインではposte intermedioと呼ばれます。
列ごとの間隔で支柱を土中に打ち込みます。間隔は、トレリス構造にかかる累積的なワイヤー張力を支えられるよう設定します。縁巻き加工によって、シーズンを通じて荷重が増しても曲がりにくく、一本線のVSPでも多段ワイヤーのT字トレリスでも、列をまっすぐに保ち、ワイヤーを所定の高さに維持できます。
使い分け
どちらの支柱も、ブドウ園・果樹園の列に沿ってワイヤーを支えます。縁の形状によって、強度を重視するか、ワイヤー作業に適した平らな面を重視するかが決まります。
主な用途
VSPの列に縁巻き支柱を立てて、一本の直立した樹冠とキャッチワイヤー群を支えます。間隔をそろえることでワイヤーの取付が均一になり、収穫機が調整なしで列をまっすぐ通過できます。
列に沿って立てた縁巻き支柱にクロスアームを取り付けると、左右対称のコルドン仕立てと多段ワイヤーの構造が成り立ち、生食用ブドウの生産に向けて樹冠を広く展開できます。
レーズンのDOVオープンゲーブルでは、V字の支柱頭部の配置に縁巻き支柱を固定し、枝がその場で乾燥できる多段ワイヤーの果実支持を保持します。リンゴ・ナシのエスパリエでは、左右のコルドンを毎年所定の位置に仕立て続ける多段ワイヤー骨組みの主フレーム支持として、同じ支柱を使います。
よくあるご質問
縁巻き加工が支柱の断面を補強するため、同じ列の張力、風荷重、樹冠重量のもとで、平縁支柱より高い強度と曲げ抵抗が得られます。VSP、T字トレリス、DOV、果樹園の各システムで主要な中間支柱として使用でき、ゲージと長さは列に合わせてお選びいただけます。
ブドウ園・果樹園システムを見る縁巻き垂直中間支柱の仕様
ブドウ園・果樹園用トレリス資材